50から始めてみました

50歳トレーニーが細マッチョになるまで

筋肉をつけたいなら・・・・

鍛えるだけではダメ

 最初の頃の話は書いたが、鍛えるだけではやせ細るだけだった。

腹筋も割れないし、腕も太くならない。況してや胸筋なんて全然・・・・

体重は減る一方・・・お陰で、胴回り90cmちかくあったおなかは73cmまでになったの嬉しいが、体型がただの痩せた干物オヤジになってしまった・・・・

 

 しかも、毎日走っていたのでさらに筋肉がつかない状態になっていたことに気づいた

www.youtube.com

www.youtube.com

いつも理論的に解説してくれるので納得しますね。

 

 

 

 

 

 

 実は、仕事で歩くケースが多い。生活上基本的に有酸素運動を日常的にやっているのに、さらにランニングで筋肉を落としてしまっていた。

 

 マラソンランナーが筋肉がつかないのも有酸素運動だからだ。

 

 筋肉をつけたいなら、有酸素運動は生活の状況からどれくらいにしたほうがいいかは考えていい。

 

 私の場合は1日1万歩以上は歩くので十分な有酸素運動をしていることになる。

筋肉はつけたいので、毎日走ることはしなくなった。

 

 走る目的は、心拍数を上げるためにやっている。これは、運動脳に書いてあるが、週に1〜2回心拍数(自分の場合は120〜150)を上げる運動が、脳を成長させ鬱なんかも改善させるというし、認知症の予防になるからだ。(50超えると色々考えるよね。できればボケては死にたくないのだ)

 

詳細はこの本で!

 

 ということで、日常生活とランニングの目的を明確にした上で1週間に1回6kmのランニング心拍数160を目指して走っているのです。

昨日も160達成!手首のシワに哀愁を感じる・・・

 ということで、筋トレは週4回、ランニングは毎週日曜日1回と設定しているのです。

 

腹筋が割れない!

 さて、筋肉がつかないことについていえば、当方としては腹筋を割りたいのだが、何回やっても一向に割れない感じだった。(最近は少し割れているような感じもするが・・・)

 多い時では100回に挑戦したりして、四苦八苦やってました。(笑い)

 

 でも全然割れない・・・前触れもない・・・・(、、””)

 

 これもやっぱり理由がある。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

バランスボールは比較的に手に入りやすいので取り組みやすい

 

 

 

 筋トレの場合、回数とか重さじゃなく、どんな体勢で筋肉に効かせるが大事だということだ。つまり、正しいフォームとやり方で行わなければ、どんなに頑張っても筋肉はつかないのだ。(これは筋トレに限ったことではないけど・・・)

 

 私も、腹筋をする際、可動域(背をそらす)を広げて、30回ぐらいで筋肉に痛みを感じるようになって、腹筋に割れが見え始めた(照明によるが・・・)

 

 以前はペランペランでポッコリのお腹に筋肉っぽいものが見え始めたのは嬉しかった。

物は試しなのでやってみなはれ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目標をイメージする

 

目標は持った方がいいと思い

できるかどうかわかりませんがこんなイメージ

 ここまでこの年齢でできるかはわからないが、こんな感じまでは鍛えたいと思っている。

 

 最初は、ただ痩せることを目標に走っていた。(もちろん鬱から脱出するためでもある)すると、痩せたはいいがぽっこりお腹は凹まず情けない体系があからさまに浮き出てきた(中年になると腹筋周りが衰え内臓を支えきれないという現象が・・・)。肋も浮き出てなんとも情けない、情けない・・・・・

 

 とうことで、筋トレを始めた。最初は、とにかく腹筋、腕立て、背筋という具合に自重トレーニングしていたが、一向に腹筋は割れないし、腕も細いまま・・・・イメージとは全然近づく気配もない。

 

 それで、書店へ行って筋トレの本を立ち読みして、youtubeをみて筋肉がつくための知識を仕入れている。30歳を超えると20代の時のように筋肉をつけることは難しいのと、体脂肪が増えやすいということらしい。50代は言わずもがなである・・・

 

 

筋トレ始めて2ヶ月程度だが、知識を入れては1ヶ月程度

 目標のイメージとはかけ離れている😩。ぽっこりも今だに健在・・・太っていた時の写真を撮っておけば・・・だいぶ進歩したんだが伝わらないのが悔しい・・・

 

 何ヶ月、いや、何年かかるかわからんけど、目標の体型を目指して日々頑張っている次第。

 

 こんな、目標を持ったことで日々のやる気が継続して、仕事にもいい影響が出始めている。おんなじ世代の人よりも、若く見えるらしく若い女性から50代に見えないと言われるようになった(お世辞かもしれないが褒められるのはいい気持ちだ。)。

 

 そんな毎日を過ごすことで、鬱の時のように落ち込むことはなくなって、最近は、昔よく本を読んでいたのにやめていた読書も始めた。読んだ本の紹介は、別のブログで書こうと思っている。

 

 昔好きだったことを復活しようとも思い、絵を書いたり(パースも書けるんですね)、ギターを再度学び直したりしたいと思っている今日この頃。

 

 体を鍛えることで気分は改善して行って、塞いでいた気持ちも明るくなり、気持ちの広がりを感じるようになった。

 

 振り返ると、昭和世代は仕事=人生みたいなところがあって、先代達も仕事仕事の人生だった。それは言い訳とも言える、仕事を理由に他のことはおそろかになってしまう人生でもあったと思う。

 

 特に感じるのは、仕事の付き合いは続かないということだ、親しくしていたつもりでも仕事という共通のもので成り立ち、それは、損得であり取引だけの関係だったりする。仕事から友人にまで発展する関係は中々ないことに気づく。(プライベート会うことはほとんどない)

 

 仕事よりも、損得のない関係で出会った人たちの方が付き合いが長く続いていることに気づく。今後は、若い頃したかったことでできることに挑戦して、そういう興味の共通した出会いをしていきたいと思う。

 

 こういう思いに変わったのも、鬱のおかげで運動を始めた事がきっかけだろう。

 

 以前は仕事で評価を受けることしか頭になく、仕事の評価(収入や地位)=自分の価値と思っていて、人間関係もドライな関係が多かった。そんなんで、うまくいかなくなった途端、気持ちが塞ぎ始めた。(仕事を中心に置いた人生は人間関係も薄れていくと思う個人的に)

 

 でも、お陰で仕事=自分の価値という感覚がなくなった、そして、振り返ってみると逃してはいけない瞬間を逃してきたこととに気づく。特に、子供の成長を見過ごしてきたし、彼らのやってほしいことをしてきたかどうかを考えると、減点パパに違いないと思ってる。

 

 昭和世代にはこんな人は多いのかもしれない(自分の父も仕事しかないような人で、仕事を辞めたらボケ始めた)、仕事を言い訳に色んなことから逃げていたんじゃないかなとも思う。自分の本当になりたかったことや、やればやれたとに挑戦しなかったことなんか、そういうことを思うのは中年になった証拠だろう。😂 

 

 仕事以外のやりたいことを見つけるのは非常に大切だ。それは、仕事がなくなると退屈な日々を送るおっさんを見ていると惨めだから(うちの父)。知識欲=読書や調べ物=新しいこと知らないことに興味を持つ、運動=体が動かないと何もできない=挑戦欲、この二つを持ち続ける事が現在の私の価値観になっている。

 

 それもこれも、落ち込んだあの日があってからのことだ。人間関係も仕事をベースに考えなくて済むようになって、気楽で無責任になった。無責任でいいんだよと思えるようになった。

 

 「責任感があって、責任を取れないのと、無責任だけど責任は取れる。どっちがいい?」と師匠に言われたことを思い出さす。

  

 世の中、責任感はあっても、責任を取れない人が多いのではないか?(政治家とか?)

 

 どちらにしても、鬱との出会いが運動との出会いに繋がって、それもこれも、仕事がうまくいかなくってから、仕事を離れたことで新しい価値観が芽生えた事がよかった。

 

 仕事でうまくいかなくなった中年諸君は、仕事から離れて運動してみては?

 

 仕事以外の目標を持った事で、日々が活性化し始めたことを実感している。

 

 

何事も正しい知識(=先人の失敗から導かれた方法)を知る

 

 仕事もそうだけど、先人の失敗から生み出された知恵=正しい方法を知ることは大事だなと改めて実感する。

 

 運動を始めて、筋肉をつけたいと筋トレし始めた時は、やればやるほど痩せ細るという結果になったし、いきなり、10キロのダンベルに挑戦して肩を壊したりと、まあ、昭和感満載の「やればできる!」という妄想で取り組んでいた。

 

 人間は躓かないと進歩しないようにできているのだろう。これではダメだと思って、YouTubeで師匠探し(筋肉系)を探し始めた、色んな人がいるので自分に合う人を探すのも楽しい限り。

 

www.youtube.com

なかやまきんに君もわかりやすくて、たまに入れてくるショボイギャグが効いてくる

 

 私がよく見ているのは、先日も書いたが山本義徳氏の動画。

弟子を使っての筋肉の動きや、正しいフォームの訂正がすごく理論的で、知識としてもわかりやすいし、イメージとしても感覚をつかみやすい動画になっている。

www.youtube.com

正しいフォーム、やり方を学ぶのに最適だと思います

 

 後は、筋肉がつかない理由に栄養の取り方がある。筋トレを始めるまで全く意識していなかった分野だ。酒飲みの自分にとっては、アルコールが筋肉を壊すということはかなりのショックだったが、おかげで、飲む量や頻度が減ったことは感謝している。

 

 あのまま行くと・・・アル中になって廃人だったかも・・・

 

 結局は、人生が暗転したおかげでしょう💓 と思えるようになった。

www.youtube.com

これはある程度筋トレが進んだ人向けだけど、知識として仕入れていればいいかも

www.youtube.com

初心者向けのプロテイン解説(ほかにも色々ある)

 

 ただ、筋トレするだけでは痩せ細る理由も山本さんの動画はわかりやすい。

プロテインの種類や、たんぱく質が筋肉にどういう風に必要かもわかる。

 

 特に歳が増すほど、栄養の取り方が大事になってくる。若い頃のように吸収力も落ちているし、その量も効果のある方法を知ることもできる。

 

 実際にプロテインを飲むようになってから、筋肉のつきはよくなってきていることを実感している。以前は63キロまで落ちた体重が、現在は67キロまで上がったが、ウエストは73cmのまま。つまりは、筋肉量が上がってきているということ、脂肪分は落ちてきている。

 

 ダイエットにもプロテインの摂取が大事だということだ。ただ痩せるだけじゃなく、筋肉量を増やしながら引き締まったボディを作るためには大事だ。

 

比較的安いホエイプロテイン

 

山本さんがプロデュースしているプロテイン

 

筆者がトレーニング後飲むやつ(グルタミンが回復を早くするから)

 

筆者が寝る前、運動前に飲むやつ(3種類のプロテインが入っている)

 

 ホエイプロテインは、1〜2時間ぐらいで吸収されるもので、即効性があるということ。運動前前後に飲むと有効だという。(山本さん曰く、トレ前1時間〜1時間前、トレ後は30分以内)

 

 カゼインプロテインは、7時間〜8時間ぐらいで吸収されるもので、アミノ酸効果の維持に役立つということ。

 

 ソイプロテインは、5〜6時間で吸収されるもので、ダイエットで女性向けによく使われている。イソフラボン効果(女性ホルモンと似た働きがある)でお肌が、髪のツヤが良くなるらしい。男性にも効果があるということ。薄毛になる前に飲んでいるといいかも。(なってからでは遅いらしい)

 

 筆者もソイプロテインを飲むようになって、髪にツヤとハリがでてきたことを実感している。

 

 

筆者はこれを飲んでいる(ウィダーと混ぜて運動後)2000円/kgで

 

 

www.youtube.com

きんにくんの動画解説もいいですね。

www.youtube.com

女性の方はこちらもいいかも。筋トレ女子のオススメ

 

 ただ、大豆由来のプロテイン=ソイのイソフラボンは、あまり摂取しすぎると男性でも胸が太くなって女性みたいになるらしい。

 

豆乳を飲みすぎてDカップになった中国人男性

 えぐい画像ですね。嫁さんよりもでかくなったそうです。胸を大きくしたい女性(男性?)もお試ししてはいかがでしょうか?

 

 因みに、写真の男性は毎日豆乳を飲んだ結果だそうです。

 

 ただ、プロテインを飲み始めて思うのは、うん●が硬くなって少し便秘気味なったような感じがする。おならも臭い。(たんぱく質は悪玉菌が増えて臭いオナラを作るらしい)

www.meiji.co.jp予防策を読んで飲んでいこう

 

 対策は上記URLを読めばわかる。水分補給と食物繊維、後、オイルが大事。

 

 自分も試した結果も含め、今後も、プロテインは色々試していこう・・・

他にもプロテイン効果を上げるための栄養素もあるので、試した結果を紹介していこうと思う。試した結果はブログに上げていくので読んでもらえるとありがたい!

 

 

 

 

 

動く瞑想〜歩く、走る〜とにかく体の動きに集中!

マインドフルネス

 最近は、マインドフルネスがいろんな書籍で紹介されていたり、Netflixでもマインドフルネスの動画があるくらいだ。

https://www.netflix.com/search?q=マインドフルネス&jbv=81280926

動画はこの著者の指揮

 

 アメリカのGoogleも取り入れたり、スティーブ・ジョブズも禅に傾倒していたというのも流行った理由かもしれない。

 

 スタンフォード大学では、チベットの僧侶たちと共同で瞑想の研究をしているとか・・・

 

タイトル通りスタンフォードの脳外科医が自己の体験をもとに書いたマインドフルネスの本、比較的読みやすい。

 

 瞑想というと、なんか、あぐらを組んで薄暗い静かな部屋でやるみたいなイメージですよね。でも、瞑想のやり方は実際はいろいろあるようで。

 原始仏教をもとに、そんなやり方を紹介しているのが、「反応しない練習」という草彅さんというお坊さんが書いた本。

 

この本はとても実践的な本で日本人向きな説明がされていて、瞑想のコツが掴みやすいと思う。(個人的な感想)

 

この方。この本はとても具体的で事例もありますのでよりわかりやすいかと思う。

 

 私は、鬱から脱出するためにこの方の紹介している、サティという方法を使ってみた。

歩くときに、足の裏に意識を集中して「1000歩」数えるというものに挑戦したし、自分の体の動きを「いま、私は〇〇している」とラベリングして、「今、している」ことに集中することを実行して見た。

(意識が所々飛ぶんで、続けるのが難しいし、1000歩引っ掛かりなく数えるのは大変大変、やればわかる)

 

 これが、運動を始めるきっかけになっていったとも言える。

 

 ただ座って目を閉じて意識を集中しようとしても、散漫になることを止められないし、かえって自虐的思考を高めてしまうようで、さらに鬱を進行させてしまう感じだった。

 

 日本は文化に禅という思想が知らないうちに根付いている部分もあるから、西洋的なマインドフルネスの論理的な説明では、却ってわかりにくい感じで感覚的な理解がしにくい感じがした。(あくまでも個人的感想)

 

[rakuten:dorama:14682147:detail]

これを読もうとしたけど、数ページでやめた(笑)。小難しいのと、くどいと思ってしまった。(笑)

 

 それに比べ、草𦿶さんは日本人ということもあるし、原始仏教の原点的な瞑想のあり方を理論的に書いているし、感覚的にも伝わりやすい言葉で表現しているので取り組みやすい。

 

 いろいろ考えてじっとしているよりも、疲れ果てて考えらなくなるぐらい走ってみたり、運動してみたりすればいいとも書かれている。

 

 そんなこんなんで、考える余地なく体を動かしてみようと思ってランニングを始めてしまった。それが、こんなにも続くなんても思いもしなくて、3日坊主の自分が変わったなと思う今日この頃。

 

今日も走った!

 筋トレは、週4日と決めて週1回の日曜日をランニングの日と決め、今日も走ってきた。

(この内容には後日触れようと思う。理由が明確だから)

近くの公園まで、車を走らせ6kmを完走する。前は、1km走るのも辛かったのが嘘みたいだ。

走り出し

Apple Watchの活躍

 ランニング後、心拍数のチェックをすると、平均130で最大162となってる。

前回紹介した運動脳の、目標心拍数を達成している(満足!)。毎回、この達成感を味合うのが癖になっている。

 最初にインストールされているソフトで十分活用できる。トレーニングの種類別にカロリー消費などを計測できるし、1日の達成目標を設定していると可視化されて確認できるのがとてもいい。(運動していない時は、宝の持ち腐れ)

 

目標を達成したら、最新モデルにと思っている(此れが欲しい)

 心拍数はマイペースで走っても精々130ぐらいがマックスだ。長距離を走るのも大変だし時間を食う。ということで、アップダウンの激しい坂を登ることで心拍数160以上を達成させている。

 

 ランニングハイを感じたい人は150以上で1時間以上走ると感じるらしい(運動脳曰く)。興味のある人は挑戦してみては?

 

 実際、挑戦して17キロ2時間かけて走ったけどハイには届かなかった(???)

 

 いつかまた挑戦しようとは思う。スピードを上げないとハイにはならないかな?ハイになった経験のあるかたは教えて欲しい。どれぐらいのペースで、どれぐらい走ればいいのか・・・ハイとはどんな感じなのか・・・教えて〜〜。気持ちいい?

 

 Apple Watchを使うと、結果と記録がわかるので日々の進歩を感じられる。運動するのが楽しくなるのは事実。ただ、今の所運動と健康以外の活用ができていないし、スマートウォッチはまだそんなものだろう。

 他にいろんな活用をしている人がいたら教えて欲しいな。誰か教えて!

 

 あ、それと、Apple WatchBluetoothのイヤホンで音楽を聴きながら走っているんだった。iphoneを持たなくてもいいから便利。

 

走るときはこっちが便利だと思う

 

 

 

 最近は、走り出しは、優里「うぉ」を聞いている。50代のおっさんがいい歳してと思われそうだが、いい曲だからオススメしたい。なんていうか、おっさんが聞いてたら厨二病かと言われそうだけど、まあ、若い時の気概を思い起こさせるいい歌だと思う。

 

 「私たちはみんな子どもとして生まれる。問題はいかにして子供のままに止まるかだ。」

BYピカソ

 

 天才芸術家の言葉だ。幾つになっても子供のような感性を大事にして、成長する楽しさを持ち続けたいと思う。じゃないと、したり顔で説教するようなおじいさんに成り果てそうだから。。。怖い怖い、みんなから疎まれるようなじいさんにはなりたくない!!

 俺は、足掻くぞ!と思わせくれる「うぉ」!優里くんに乾杯!

 

 

 話は飛ぶんだけど、「レオ」もいい。泣ける。犬目線で曲をかけるなんて、感性豊かだなと思う。才能は、老若男女問わず感動を生むんだと実感した次第。

 

 いろいろ雑に書いたけど、こもりがちな気分の人は、まずは何も考えられないぐらい体を動かすのがオススメ。特に、体の動きを意識しながらやると効果絶大!

 

 鬱から抜け出せたのも運動のおかげと感謝、感謝!

 

運動を本格的に始めたきっかけ

鬱っぽい

 50を迎えた頃、仕事の環境がそれまでとはリズムが変わり始め、世話になっていた社長もなくなり、会社も廃業になり人生が荒波に揉まれた。

 まぁ、安定とはかけ離れた人生ではあるが、年齢もあって中々波に乗れず不安定な時期を過ごしていた。

 

 そのせいで、3ヶ月間引きこもり状態になった。自分でもやばいと思いながら。。。

 

 いけないと思い、何でもいいからと作業に集中できる単純作業の職を探し、まずは作業に没頭した。飲んで、寝ての繰り返しの生活だったので体は80キロで、お腹はデブそのもので、胴回りは90cm近くまで来ていた。(ちなみに、今は73cm)

 

 毎日、単純作業の仕事に従事していると精神的には安定して来た。目の前の作業に集中することで仕事している間は意識がマイナスになることに向くことが少なくなった。

 

 ただ家に帰ると、酒も飲んでやっぱりルーズになる。

 

 それで、単純作業と肉体を酷使できる仕事にたまたま入れた。それまでは、軽い単純作業だったので、体力のなさを実感することはなかったが、その仕事に就くことで、筋肉のなさと持続性のなさがわかったし、太っていて体が重いのも難だった。

 

 それで、体を動かすことで鬱っぽい生活から抜け出し始め、疲れもあってよく睡眠も取れるようになった。

 

 おかげで、気分も上がり始め、朝に15分〜30分のウォーキングを始めた。

 

 それを、3ヶ月ほどつ続けていたが、体重は中々落ちない。

 

 まずは痩せてみようとランニングを始めた・・・とにかく、息切れがひどくて走れたもんじゃなく、筋肉痛もハンパない日々を数ヶ月過ごしていた。

 

 痩せるという目標はあっても明確なものは何もないので、なんとなく続ける感じだった。

 

本格的にやろう!

 

 それまで、なんとなくやっていたランニングに、明確な目的意識を持たしてくれたのはある本との出会いだ。

 

 「BRAIN」 アンデシュ・ハンセン著。テレビで話題になったので知っている人も多いだろう。「スマホ脳」の方が有名な著書だけど、本屋によって面白そうと手にとったのが「BRAIN」だった。

 

この本!目から鱗になる本です。

 

 

この本も、いい本です。スマホに振り回されている現代人の理由がわかります。

 

 「BRAIN」を読んで、運動が「鬱」を改善させるということや、認知症対策(中年になると若年性になる恐れも・・・)、さらには脳が発達するということがわかった。

 

 特に心拍数「220−実年齢=目標値」を目指して走ることが効果的らしい。わたしは51なので169を目指しながら、平均120ぐらいの運動量がいいらしい。

(これを、週2回程度30分程度の運動でやれば、鬱や認知症などの改善になったという実験結果が出たらしい。子供の脳の発達に運動はいいらしい。成績も良くなるということだ。)

 

 

 心拍数を目標にしたことで走る事に楽しみを感じるようになった。ようやく、「Apple Watch3」の使い道が出てきたのもこの本のおかげだ。

 

 心拍数を意識しながら走ることで目的意識が明確になり、苦しくても耐えられるようにななった。30分とは書いてあるけど、最初にそんなに走れなかったので3キロを目安に15〜6分のランニングで始めた。週1回で、心拍数は120〜130ぐらいを目指しながらやった。その内、週2回〜3回程度走るようになった。

 

 今では、筋トレを4日、ランニング週1回(6km、アップダウンの激しい坂で心拍数最大160)をできるまでになった。鬱から完全脱出、さらに、酒も飲まなくなった(理由は他にもある)

 

 

 現代人が鬱や肥満、精神的な問題を多く抱えている理由は、人類は2万年前から体の進化はほとんどなく、当時の生活環境のまま体が反応しているということ。現在の私たちを取り巻く環境は、急激な変化で私たちの脳や体は、それに慣れていないということだ。

 

 例えば、肥満についてだが、2万年前は食に有りつけるのは1日3食もなく、1週間食えないこともあった、そのため、食にありついたときにはたくさんカロリーを摂取するように脳が指令を出し、生命の維持ができるようにしていた。

 

 その習性は今でも働いていて、食べ物をみると脳の命令で過剰に食べてしまうということらしい。要は、意識の問題ではなく、2万年前からの習性で脳と体が反応しているということだ。

 それと、2万年前の人類は食を探すのに1日5〜6時間動いていたので、食べた分のカロリーは消費されて、太ることはない状況だったらしい。食べるために動くことで、太らない状態があったとも言える。

 

 話はそれるけど、労働時間(2万年前は食べるために5〜6時間獲物を探す)は5〜6時間がミスが少なく効率が一番いいという結果もあるらしい。8時間労働や、+残業は人類の体の記憶を無視した非常に効率のわるい働き方なのかもしれない。

 

 脳は「生き延びるため」に私たちの体や感情に命令を出すという、生物としてのシンプルな行動を取らせるーということを忘れてはならないと、著者は言っています。

 

 思考するようになって、生物の一部という認識の薄れた人間が、鬱になったり、過食になったりするのは、2万年前の体の記憶を無視した生活環境になったから・・・

 

 他にも、いろんな事例や実験結果が書いて有り、運動をしようという気にさせてくれたので是非ご一読を!

 

 

「BRAIN」の加筆修正版らしい最新刊も!

 

 

これは最近出た本!運動しようとい内容は一貫してます。

やっぱり何でもプロを見習うもんだと思った話

始めて2ヶ月

筋トレは、初めて2ヶ月経った。

最初は、ダンベル3キロで自分勝手にやっていたが、何とも、筋肉がつかない。

腹筋も回数をこなすけど全然締まらない。

 

そんなこんなでどうしようかと思い、本屋に寄って筋トレ系の本を読むが色々あり過ぎて面倒になった。

 

そういえば、最近は Yout Tube というのがある!

 

検索開始!

 

で、最初に見つけたのが

www.youtube.com

2分程度でできる種目で、胸筋を強化する動画で比較的取り組みやすい感じ。

 

ヤマザワさんという方で、結構色々あげているので参考になった

 

そのうち、この方の動画で山本さんという人の動画につながった。

www.youtube.com

この方のサイトを見つけてから、彼の指導方法で取り組んでみると・・・

 

効果てきめん!

 

50代の私ですら、筋肉のつくのが目に見えてわかるぐらい!

 

特に腹筋の動画はその通りにやるとわれて来ているのを実感。

www.youtube.com

 

色々、動画があって迷いましたが、今では山本さんの動画だけでやっている

 

何がいいかというと、弟子のタケタコタンに動作をさせながら、動きの解説や、回数やカリキュラムの組み方、栄養補給の仕方など分かりやすく説明してくれる。

 

真面目な顔しながら、タケタコタンを追い込むいたずらをしたり、クスッとなるところも面白い。

 

効果が出やすいと思うので、参考にしてみては?

 

ダンベ

いきなり、重すぎるのは筋肉を痛める。

最初は少ない重量からやった方がいい。

そういう私も、いきなり10キロのダンベルでやってしまい、肩が痛い痛い。

 

 

それで3キロから始めることに・・・

 

 

それでも、動画を見ながらやっていくと、キチンと筋肉に効いてきて、つけたいところに筋肉がついてきた。

 

久々に、先人に学ぶことの大切さを実感してプロはすごいなと感じた。

 

とにかく、いきなり無理に取り組むと失敗して続かなくなるから、焦らず、軽いものから始めるのがいい。

 

正しい、知識と正しいフォーム、正しい取り組み方をすると筋肉がついてくるのを実感している。

 

 

 

 

50から始めてみました

人生100年時代ということで、そのターニングポイントとなる年から始めたこと。

もしくは、これから始めてみたいと思うことなどをブログに書いて行こうかと思う。

 

50になってから始めたのはランニング・・・の前にウォーキングでした(^^;;

 

まあ、周りと変わらず腹の周りを中性脂肪と言う名の油に取り憑かれ、体重も80キロの大台に乗りつつあった。若かりし頃からの暴飲暴食の祟りとでも言おうか。

 

かく汗は油分たっぷりの不潔な中年の典型のような状態になってしまっていた。

 

幸か不幸か長くお世話になったコンサルの先生が逝き、フリーになる羽目に・・・

 

お陰で食うや食わずの状態になって、「食えなければ、食うな」の恩師の言葉に従い、自然現象的に体重は落ちていった。

 

しばらくして、痩せたはいいもののブヨブヨ感が否めない・・・だらしのない体だと思い、長年やろうとして続かず、やらなくなっていた運動というものを始めた・・・開始したのは75キロからだと思う。齢、50ほやほや。世間では初老といわれる頃。

 

走ろうと思いたち、開始!100mしないうちに「ゼェ、ゼェ・・・」

 

走れない・・・・😓・・・・・ここまで・・・・落ちたか・・・

 

仕事も軌道にまだ乗れず、肉体は・・・トホホ・・・なのだ

 

そんなこんなで、いつもは無理して続かなかったので、今回からはおっさんであることを認めて、歩くことから始めた

 

ウォーキングというものだ、とりあえずは30分を目安に・・・・

 

無理せず、休みたいときや雨の日は休みながら徐々に取り組むことにした

 

無理をしなければ続くもので、初めて半年過ぎた頃には5キログラム体重が減り70キロになった。

 

体も少し軽くなり、だいぶ可動域が広がったように感じたので、そこからは少しランニングを始めた・・・まずは、1kmから・・・それでも以前よりはマシになった。

 

今では、3キロを週1回走り、筋トレ週4回、6キロを週1回走るまでになり、体重は高校時代の63キロまで落ちた、体は軽い。あれから約2年体は順調に変化してきている。

 

今は、細マッチョを目指しながら筋トレに勤しむ日々。

 

肉体改造は、精神改造にもなるみたいで、独立の時はうまく行かず病んでいたが、今ではうまく行かないでも、なんとかなるだろうという打たれ強さが育まれたようだ。

 

運動は鬱もどきの改善にもつながっている

 

まずは、理想的な肉体を目指しながら、筋トレにランニングに取り組んでいる。

 

そのうち、マラソンか、格闘技なんかにも挑戦してみようかと思うこの頃。